現在人事として働いていて、これから副業を行いたいと思っている方のために副業の例を調べてみました。記事を読んで参考にしていただければ幸いです。クラウドソーシングが可能な人事の業務としては、関わり方、働き方にもよりますが、ほとんど全ての業務が副業として行うことが可能です。
具体的な例についてご紹介致します。
人事でも副業できる。仕事内容の例
人事の副業業務(直接契約の場合)
①求人手配、セッティングなどの人事代行
社員採用やアルバイト採用など必要な業務を代行してくれるアウトソーシングサービスです。求人応募の掲載から受付、応募者への回答から面接のセッティングまで幅広く人事の業務を代行します。
サービスの中には応募書類のチェックや採用後のフォロー、入社手続きまで行うケースも存在します。
報酬月額としては、
・時給の場合:2,000円~5,000円まで幅広くあります。
・月額の場合(週3日):15万円~30万円程度
②人事制度立案等
業務難易度としては、高くなりますが、人事制度見直しのため、クラウドソーシングして他社のナレッジを導入しようとする企業様からのご依頼があります。特に評価制度の見直しは良くお話にも聞きますが、こちらは完全に在宅行うことが難しく、週3日は来社してほしい等といった在宅副業とはイメージが違ってきます。
報酬月額としては、
・時給の場合:2,000円~5,000円まで幅広くあります。
・月額の場合(週3日):25万円~50万円程度
③採用コンサルタント
上記①は実務的な支援を行いますが、それとは別にコンサルタントとして、採用業務フローの見直しや運用方法についてコンサル業務を行っていくこともございます。既存の人事の方がいて、採用業務を行っていますが、なかなか上手く採用業務が回せていなくて外部の方にコンサルタントとして指導依頼する場合です。
報酬月額としては、
・時給の場合:2,000円~10,000円まで幅広くあります。
・月額の場合(週3日):25万円~60万円程度
人事の副業業務(サイト利用の場合)
私の場合はクラウドソーシング「ランサーズ」を使用することがほとんどです。
報酬としては、直接契約の場合よりも安い場合がほとんどですが、
サイトを利用した方が楽に契約までいけますし、余計な心配が不要な点が助かります。
直接契約の場合は色々と心配な点があります。
・契約内容について不利な契約ではないか
・本当に信用できるお客さんなのか
・支払いが滞らないか
・継続して案件受注が出来るのか
などなど
副業はよく考えて行わなければ自身の信頼を損なう可能性や
不誠実な対応をしてしまうと最悪の場合は損害賠償請求をされる場合もあります。
私も直接契約を行って痛い目にあったばかりです。
副業は本当に信頼できるか慣れてくるまでは安心できるサイトを利用して行うことをおススメします。